高校で開催されているパーソナルカラー講座は、今日で18回目を迎えました。
この講座はあと2回で今年度のプログラムが終了します。
本日のテーマは「友達をコーディネートしてみよう!」です。
生徒たちは2つのグループに分かれ、各グループから一人モデルを選び、
話し合いをしながら、そのモデルに合ったコーディネートを提案していきます。
その際、生徒の皆さんにはモデルの方がどのような服装を好むのか
ファッションや色に関する悩みが何かを、詳しく聞き取るように伝えました。
こちらのグループでは、普段着ない「青」が着たい!というモデルさんに
どのようなトーンの青が似合うのかを、皆さんで確認していました。
こちらのグループでは白が着たいというモデルさんに
みんなで意見を出し合いながらコーディネートをしていました。
【本日の感想】
モデルの挑戦してみたい色や、好きな色を取り入れることが出来た
似合う色をオススメするだけではダメなんだと思った
今日はちゃんと自分の考えを伝えることができた
配色カードの色と実際の洋服の色とは違うので、色がわからなくて難しかった
モデルの好きな色、似合う色など一緒に考えながらコーデを組めてよかった
自分に似合う色を知れたのと、挑戦してみたい色についてたくさん話し合うことができた
人のことを考えながら洋服をコーディネートするのは難しいと感じた
人の感情に配慮しながら服をコーディネートすることは難しい!
スタイリストがどんなに「この服が似合う!可愛い!」と言っても、
モデルが心地よく感じなければ、その服を勧めることはできないし…
今日、改めて感じたことは、
迷いながらも最後までコーディネートを諦めなかったこと
自分の意見を持ちつつ他人の意見も受け入れられたこと
見学に来た中学生に積極的に説明している姿を見られたこと
そして初回の授業から考えると、生徒たちが著しく成長しているのを見られたこと
とても嬉しかったです!
残り2回の授業も頑張っていきましょうね!
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