クリスマスツリーに飾る
オーナメントの色を調べにIKEAに行って来ました。
飾ってあったのは思ったよりもシンプルで
緑のクリスマスツリーに赤のオーナメントが多かったように見えました。
マットな緑とキラキラの赤。
色も素材も全く異なるもの。
なぜ赤と緑なの?と疑問に思って調べてみると
きちんと意味があったのですね。
サンタクロースの服の色でもある赤色は
「キリストの血」を表し
「神の愛と寛大さ」という意味が込められています。
そして緑色は
クリスマスに飾るモミの木やヒイラギで使われている色。
これらの植物は
常緑樹で冬の間も枯れることがないため
「永遠の命」や「力強さ」を象徴するとされている(Google調べ)
緑のもみの木に目立つのは
反対の色相である赤のオーナメントよね!と
勝手に思っていました。
(チコちゃんに𠮟られそうです。)
クリスマスツリーが緑色でないものや
オーナメントが赤ではないものも多く出ています。
それは個人の楽しみ方であり
それはそれで良いと思います。
白のツリーにピンクのオーナメントは
可愛らしいイメージ
ブルーのオーナメントに変えれば
一気に大人っぽいクールなイメージになりますね。
金色のオーナメントで豪華な雰囲気を作ることもできます。
色は印象を変えることができる、とても便利なツールです。
一緒に行った5歳の孫は
クリスマスツリーがとても気に入ったようで
自宅にあった色んな色のオーナメントを見つけて
「わぁ、きれい!」と歓声をあげたり
「これはどこに飾ろうかな」と
部屋を見回して場所を考えたり
置き方を工夫したりと
遊びながらコーディネートしていました。
そんな孫の姿を見て
今まで飾るのが面倒くさいと思っていたことを反省…
クリスマスが近づくことに
楽しみを感じることができました。
子どもも大きくなったしクリスマスツリーはもう不要!
と捨ててしまった方もいるのではないでしょうか。(はい、私です。)
クリスマスの意味と色を楽しむこと
一緒に飾る人との会話を楽しむこと
そしてコーディネート力を身に着けるために
もう一度クリスマスツリーを出して飾りつけしてみませんか?
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