介護は白?

「いつかは」親の介護をする日が来るんだろうなと思ってる方は多いと思います。

 

ですが! 介護は突然やってくるのです!

 

私の場合は、母が急死したその時でした。

 

介護に関して全く知識のない私が父の介護をする…最初は不安だらけで泣きそうでした。

 

父が素直にデイサービスに行ってくれるのか

 

リハビリパンツをはいてくれるのか

 

デイサービス先で他の方とコミュニケーションがとれるのかなど

 

心配ばかりしていました。

 

と思っていたら、意外と社交性のある父で

  

デイサービスに楽しそうに通い

 

素直にリハビリパンツを履いてくれている父に

 

もう、ありがとう!しかない。

 

父がデイサービスに通い始めた頃の話になりますが

 

職員の方が気軽に父に話しかけてくれるように、

リハビリパンツに可愛らしいシールを貼ってみました。

 

すると、職員の方から

「今日は○○が貼ってあるね!」

「かわいいね!」と言われたと帰宅後父から話を聞いて、

 

お互い緊張感が和らいだのかなと感じ、嬉しく思いました。

 

余談ですが…

 

私にはどうしてもリハビリパンツの白が、

介護される人という印象を感じてしまい

嫌だなと思っていました。

 

女性のものは、

薄っすらピンク色のパンツが売られていますが他は白。

 

内側は白でも良いから

 

せめて外側は模様があるとか

色がついているものであれば

 

介護する人、介護を受ける人の両方が楽しめるのではと思っています。

 

自分自身にも必ず訪れる介護

 

白一色のリハビリパンツが履きたいですか?

 

それとも今日は青の気分、明日はピンク!など

色が選べるリハビリパンツが履きたいですか?

 

マスクだって

白だったのが今ではブルべイエベで選べるようになっているのです。

 

あなたはどちらが履きたいですか?